[国際協力研究科]極域協力研究センター・キックオフ国際シンポジウム「北極国際法秩序の展望:科学・環境・海洋」

2015年12月18日

北極における人間活動の増大が予想される中、北極における法の支配をめざして国際規範と組織の形成・強化が急ピッチで進められています。本シンポジウムでは、北極国際法研究の第一人者をフィンランド、カナダ、アイスランドからお呼びし、北極公海漁業、北極環境を汚染するブラックカーボン及びメタン、北極海航路、北極における国際科学協力などにつき生成しつつある法秩序につき報告をいただきます。その後、日本の国際法、国際関係論、そして自然科学研究者も交えて議論し、北極評議会(AC)を含め北極をめぐる最新の国際法組織的動向につき理解を深めます。

神戸大学大学院国際協力研究科(GSICS)は、文部科学省の5か年(2015年~2020年)の補助事業である北極域研究推進プロジェクト(ArCSプロジェクト)の参画機関に選ばれました。本プロジェクトの下、国際協力研究科は、とりわけ北極の国際法的枠組みや組織的側面に焦点を当てて、極域の法政策的課題に関する学際的・文理連携的研究に取り組むことになりました。本シンポジウムは、そのキックオフ・シンポジウムとして開催されます。

開催概要

日時
2015年12月18日(金)〜19日(土)
会場
神戸大学国際協力研究科棟
テーマ
国際シンポジウム「北極国際法秩序の展望:科学・環境・海洋」
使用言語
英語(通訳はありません)
参加申込み
席数に限りがありますので、12月7日(月)までにメールにて事前参加申込みをお願いします。
申込み先:kobe_arctic_research2 [at] diamond.kobe-u.ac.jp
問い合わせ先
神戸大学大学院 GSICS 極域協力研究センター
スケジュール
12月18日(金)
Time
09:00 Registration
09:30-09:45 Welcome note by the organizer
09:45-10:15 Keynote Address by Ambassador Hannu Halinen
Arctic Council as an Institutional Framework for Arctic Legal Order-making
10:30-11:00 Panel Discussion on the Arctic Council and the role of non-Arctic States
11:15-12:30 Presentation by Professor Rachael Lorna Johnstone
Environmental Governance through the Arctic Council:
The Arctic Council as Initiator of Norms of International Environmental Law
14:30-15:45 Presentation by Professor David L. VanderZwaag
Arctic Ocean Governance: Shifting Seascapes, Hazy Horizons
16:15-17:30 Presentation by Professor Akiho Shibata
The Arctic as a Distinct Legal Sphere for Promoting International Scientific Cooperation
12月19日(土)
Time
09:30-11:00 Presentation by Professor Kentaro Nishimoto
Regulation of Arctic Shipping after the Polar Code
プログラムは、変更される場合があります。
関連リンク
  • 神戸大学大学院国際協力研究科
  • 神戸大学大学院 GSICS 極域協力研究センター
  • (国際協力研究科)