神戸大学海事科学研究科戦略的シンポジウム「海技教育・研究における機関シミュレータ ―STCW条約改正に伴うERM強化への対応―」

船舶を運行する船員が有すべき資格の国際基準を定めるSTCW条約は、シミュレータを利用した船員教育・訓練の基準を2010年に採択し、2017年には完全に施行される予定です。このSTCW改正条約では、ERM (エンジンルームリソースマネジメント) が強制要件となり、「承認されたシミュレータ訓練」が能力証明の一つとなっています。本シンポジウムは、STCW改正条約が要求している事項やそれによる実習教育・機関シミュレータ教育への影響、海外におけるシミュレータ教育の在り方等の講演を基に、海事系教育機関がSTCW改正条約によるERM強制化にどのように対応すべきかをパネルディスカッションで検討します。

開催概要

日時
2013年2月15日 (金) 13:00~17:30
場所
神戸大学大学院海事科学研究科 総合学術交流棟 梅木Yホール
[アクセスマップ]
参加費
講演への参加は無料です。
お問い合わせ先
井川 博雅 (神戸大学海事科学研究科)
Tel: 078-431-6305、E-mail: ikawa-h@maritime.kobe-u. ac.jp

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プログラム

時間 内容
13:00~13:05 主催挨拶
13:05~13:55 講演1「STCW改正と日本における機関シミュレータ教育」
引間 俊雄 氏 (海技教育機構 教授)
13:55~14:45 講演2「マリンエンジニア養成のためのリソースマネージメント教育」
熊上 尚男 氏 (航海訓練所 教授)
14:45~15:00 休憩
15:00~15:40 講演3「機関事故における人間要因の把握に関する研究」
中村 真澄 氏 (弓削商船高等専門学校 助教)
15:40~16:30 講演4「海外における機関シミュレータ教育」
中澤 武 氏 (国際海事大学連合 事務局長)
16:30~17:30 パネルディスカッション「海技教育・研究における機関シミュレータ」
座長 内田 誠 氏 (神戸大学海事科学研究科 教授)

(海事科学研究科)