新しい就活スケジュールに備えましょう

2014年12月18日

神戸大学キャリアセンター センター長 城 仁士 (人間発達環境学研究科教授)

就職活動スケジュールが大きく変わります
現在の学部3年生と修士1年生の就職活動のスケジュールが大きく変わることは周知のことと思います。就職活動開始が12月から翌年の3月になります。すなわち、企業説明会の開始が3ヶ月も後ろ倒しになり、春休みに行われることになります。さらに、選考開始が4月から8月になります。内定式が従来通り10月ですので、採用側はわずか2ヶ月で内定を出さなければならず、かつてないような短期集中型の就職活動となるでしょう。
予想される困難
もし皆さんが何の対策もとらずに新しい就活スケジュール通りに動いたとするとどのような困難が待ち受けているでしょう。
  1. 十分な自己理解、企業研究が行われないまま、就職活動に突入してしまう。
  2. 選考期間の短縮により、短期集中型選考となる。複数選考が難しくなり、内定獲得がより厳しくなる。
  3. 10月を越えても選考が継続し、十分な卒業研究・修了研究ができなくなる恐れがでてくる。
キャリア支援の方針
そこで、予想される困難を少しでも緩和すべく、神戸大学の就職支援の方針を次のようにしたいと思います。皆さんの今後の就職活動の参考にしてください。
  1. 早期の取り組みが重要と考え、全体スケジュールは従来通り行います。キャリアセンターや学部の就職支援窓口で実施する様々なセミナーに継続的に参加してください。
  2. 企業説明会が始まるまでは、キャリアセンターや学部の就職支援窓口を利用してOB・OG訪問を積極的に行ってください。
  3. また3月解禁前の2月にES(エントリーシート)、企業研究、7月にGD(グループディスカッション)、面接の直前集中セミナーを開催しますので、必ず参加しましょう。
  4. 公務員・教員試験対策もおおむね従来通りのスケジュールですので、それに合わせてじっくり試験対策を進めましょう。
  5. 留学生も同期の日本人学生と同じように活動すれば大丈夫です。まずキャリアセンター東京分室(東京オフィス)の留学生ヘルプデスク就職情報メーリングリストに登録してください。
  6. JR有楽町駅京橋口正面の交通会館9階にあるキャリアセンター東京分室の就職活動支援をさらに充実していきます。東京ならではの就職情報や各種セミナーをご活用ください。

神戸大学ではキャリアセンターだけではなく、学内にある様々な機関・団体とネットワーク型の連携・協力をしながらオール神戸大で皆さんの就職活動を支援しています。企業見学会、卒業生交流会、学生の皆さんが進んで参加しようと思うような形で、社会や社会人と接触する機会を増やしていきますので、是非ご参加ください。

(キャリアセンター)