新たな歴史を刻む 神戸大学交響楽団 「創立100周年記念 Summer Concert 2015」

2015年06月17日

神戸大学交響楽団「創立100周年記念Summer Concert 2015」が6月14日(日)、大阪のザ・シンフォニーホールで開催されました。開場前から多くの人が詰めかけ、1,376人が祝福、酔いしれました。

公演を迎えるにあたり、神戸大学交響楽団として初となる東京公演の計画、曲目の選定、響友会(OB・OG会)との合同演奏(大阪公演のみ)に向け、2年前から準備。東京公演は5月31日(日)、ティアラこうとうで行われ、665人が訪れました。

1曲目はR.ワーグナーの「楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第一幕への前奏曲」で、学生指揮者の徐寿明さん(発達科学部4回生)指揮の下、総勢約100人で奏でられました。響友会会長の八木秀夫さんは「戦争や阪神淡路大震災を経験し、乗り越えてきた交響楽団100年の歴史には、非常に感慨深いものがあります。団員数の増加と演奏技術の向上に驚き。これからも響友会と現役団員間でコミュニケーションをとり、つながりを大切にしていきたいです」と胸を膨らませていました。

その後、現役団員で今年生誕150周年のC.ニルセンとJ.シベリウスの「交響曲第一番」を25年前から共演している新田ユリ氏指揮の下、演奏。終了後は会場内が大きな拍手に包まれました。チーフマネージャーの木村薫さん(文学部3回生)は「100年の重みを音で表現しようと団員全員が同じ方向を向き、響友会の皆さんと一緒に準備してきました。お客さんの拍手に確かな手応えを感じました。100点満点です」と話しました。

アンコールでは、シベリウスの「アンダンテ・フェスティーヴォ」を演奏。100年を迎える喜びと新たな100年に向けて決意を新たにし、幕を閉じました。

全体練習風景
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(総務部広報課、学生広報ボランティア)