JICA研修員(教育行財政コース)が井上理事を表敬訪問しました

2015年07月14日

 7月9日、JICA課題別研修「教育行財政-基礎教育の質、内部効率性、格差に焦点をあて-(A)」コースに参加の研修員が、井上典之国際担当理事・副学長を表敬訪問しました。懇談には、四本健二国際協力研究科長、及び本研修の責任者を務める小川啓一同研究科教授も同席しました。

本研修は、教育の質の向上と教育における男女格差の是正に関し、特に取組の強化が求められる途上国を対象として計画されたもので、地方分権化政策のもと、どのような教育行財政政策が教育の格差削減と質・内部効率性の向上に役立つかを学びます。今回の研修には、マラウイ、ミャンマー、ウガンダ、ラオス、ネパール、イラク、アフガニスタン、ガーナ、東ティモール、パプアニューギニア、エチオピア、タンザニア、カンボジア、パキスタンの14ヵ国から23名の教育省担当官が参加し、6月初めから約6週間、国際協力研究科とJICA関西国際センターでの専門家による講義や実習のほか、行政機関及び教育機関等を訪問し、日本の教育現場や地域社会の教育に対する取組み、現在の教育行政政策について見識を深めました。

 研修員からは、専門家からの講義に加え、文部科学省や教育委員会、さらに教育現場への訪問を通し、教育行政への理解、地域社会の教育への取組みに対する知見が増したことが述べられました。また、研修を通して得た経験や、研修中に作成したアクションプランを持ち帰り、自国の教育改善に活用したいとの意向が述べられました。

(国際企画課)