神戸大学がJAXA宇宙科学研究所「大学共同利用連携拠点プログラム」に採択

2015年07月24日

神戸大学大学院理学研究科附属惑星科学研究センター(CPS)は7月22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所の大学共同利用連携拠点に採択されました。

宇宙科学研究所は、大学共同利用システムによる宇宙科学研究を推進しています。共同利用、共同研究の充実に向けて2010年度より大学共同利用連携拠点として京都大学と名古屋大学の2拠点を立ち上げました。今回、これをさらに拡充することとなり、神戸大学が拠点に採択されました。神戸大学は、今後4年間(審査により2年間の延長が可能)にわたり大学共同利用連携拠点として、理工連携による太陽系探査科学に関するプログラムの策定や、宇宙科学探査ロードマップの具体化にサイエンスの面から貢献します。具体的な活動として、太陽系探査ミッション創出のため、ミッションの科学目的の先鋭化を推進するほか、探査を牽引する人材育成のため、惑星探査の立案過程を実地に訓練する場として、探査ミッション立案スクーリングを実施する予定です。

惑星科学研究センターは、国内外に開かれた惑星科学の学術拠点として2007年4月に設置。大学や機関、国の枠を超えた人材育成や研究活動を支援し、惑星科学のさまざまな領域から研究情報が集い、知見情報が集積される場を作ってきました。神戸大学はすでに「はやぶさ2」小惑星探査の宇宙衝突実験や「あかつき」金星探査において惑星探査の一躍を担う存在となっており、今後宇宙科学研究所との連携により太陽系探査科学の拠点として研究・教育を推進します。

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(理学研究科、広報課)