神戸大学がJean Monnet Centre of Excellenceに採択されました

2015年08月07日

かねてより神戸大学は、EU(欧州連合)に関する教育と学術研究を促進してきました。2005年、欧州委員会からの資金援助を得て、神戸大学(代表校)、関西学院大学、そして大阪大学の3大学からなるコンソーシアムであるEUインスティテュート関西(EUIJ関西)を設立しました。2010年には「神戸大学ブリュッセルオフィス」を開設し、2011年には欧州の大学・機関との連携をさらに強化するために「EU総合学術センター」を、2013年には、大学間連携に基づく学際的な教育推進を目的とする「日欧連携教育府」を設置し、EUに関する教育・研究のさらなる向上を目指すと共に、日・EU関係の深化に寄与する複数の人材養成プログラムを運営してきました。
その実績が認められ、2015年の欧州委員会の公募プログラム「Jean Monnet Centre of Excellence」に神戸大学は日本で唯一採択されました。Jean Monnet Centre of Excellence とは、欧州統合の父と言われるジャン・モネの名を冠した「ジャン・モネ・プログラム」のひとつで、EU研究に特化した教育・研究センターの設立に助成されます。2015年9月1日から3年間にわたり、日本におけるEUの認知度をさらに高めるために、(1) 学生への教育、(2) 研究、(3)理系分野のコラボレーション、(4)アウトリーチ活動の4つの事業に取り組んでいく予定です。
この他、経済学研究科の吉井昌彦教授が、同じく欧州委員会の公募プログラム「Jean Monnet Chair」にも採択されました。Jean Monnet Chairは、EUの教育・研究を専門とする大学教授に授与されるもので、さらなるEU教育の強化や研究者の育成を担います。吉井教授が日本では6人目のジャン・モネ・チェアになります。

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(国際部国際企画課)