教員と学部生が英国の紛争研究集会(国際学会)において共著論文を発表する研究教育プロジェクトを実施

2015年09月25日

神戸大学法学研究科・法学部は、六甲台後援会のご支援を受け、大学院進学を希望している国際政治学専攻の2名の学部学生を選び、英国のConflictResearch Society(紛争研究集会)の年次大会で研究論文を発表する研究教育プロジェクトを実施しました。
2015年9月14日、15日にイングランド国教会の総本山(大聖堂)で知られるカンタベリーにあるケント大学で開催されたCRS年次大会に、神戸大学の二組の研究チームが参加しました。法学部4回生の宮川真璃さんが「CharityBegins Abroad?: Understanding Public Support for Foreign Aid」、同じく4回生の小宮義高さんが「Casualtiesor Commitments?: Determinants of Public Support for Coalition Defection」というタイトルで研究報告を行いました。それぞれサーベイ実験と呼ばれる手法を用いた実証論文で、援助政策や有志連合からの撤退問題に対する一般国民の態度の変化を論じるものでした。
国際紛争を扱う比較的小規模な国際学会ながら、数百名の研究者に交じって堂々と報告をしていました。共著論文の共同執筆者で、かつ引率者の多湖淳教授も「他の院生の報告よりもしっかりと準備されており、反省点もあるものの、国際水準で考えて恥ずかしくないものだった」と感想を述べていました。
このほか、一行は協定校のエセックス大学政治学部を訪問し、ハン・ドルッセン教授、エミール・クリシュナ―教授(名誉)、千葉大奈講師、トビアス・ボーメルト講師らとダブルディグリープログラムや今後の研究に関して意見交換をさせていただく機会を得ました。
参加学生の報告レポートを以下からお読みいただけます。

<参加学生報告書>
宮川真璃さん報告書
小宮義高さん報告書

法学研究科・法学部では、さまざまなグローバル教育を推進していますが、本企画はGEEPLS(GlobalElite Education for Politics and Law Students)の一環として実施されたものです。本企画の実施にあたり、ご支援をいただきました六甲台後援会のみなさまに厚く御礼を申し上げます。

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(法学研究科)