第3回日越学長会議が開催されました

2015年10月09日

2015年9月28日-29日の2日間にわたり、“両国の未来を担う人材の育成について”を総合テーマに、ベトナム・ダナン大学にて第3回日越学長会議が開催され、本学からは小川理事・副学長と吉井学長補佐が参加しました。

第1日目は、ダナン大学のチャン・バン・ナム学長及び共催校である京都大学の山極壽一総長の開会挨拶に始まり、ベトナム教育訓練省のブイ・バン・ガ大臣、在ベトナム日本国大使館代理の柳淳大使、日本文部科学省の田浦宏己国際戦略分析官の挨拶がありました。

引き続き、調印式及び全体会議・基調講演が執り行われ、午後には、神戸大学の吉井学長補佐が、“高等教育連携と質の保証”分科会にて、「学生の流動性を高める(ための)新しい神戸の方法/手段/取り組み」(New Kobe Ways to Enhance Student Mobility)と題する学術報告を行いました。

分科会の後に希望大学間で行われた大学個別懇談会では、フエ農林大学・ベトナム国家大学農学部(旧 ハノイ農業大学)・ハノイ医科大学、ベトナム国家大学ホーチミン市(国際大学)との間で懇談を持ち、様々な情報交換を行うことができました。そして、第2日目の全体会議と閉会式をもって、盛会のうちに学長会議を終了しました。

日本側から28大学、ベトナムから41大学が参加し、日越間の人材育成を巡って活発な討論がなされた今回の学長会議を通じて、日本の高等教育に対するベトナム側の極めて高い関心が明らかになりました。

  神戸大学は、2015年4月13日にベトナム・ハノイ貿易大学内にハノイ神戸大学連絡拠点を設置し、また9月7日には、その開設を記念する国際シンポジウムを開催したばかりです。今回の学長会議で示された両国の人材育成ビジョンを踏まえながら、ベトナム教育研究機関とのさらなる関係構築が期待されます。

(国際部国際企画課)