第22回神戸大学国際学生交流シンポジウムを開催しました

2016年12月21日

国際教育総合センターは、12月17日、18日の両日、大阪市此花区にあるホテル・ロッジ舞洲にて、第22回神戸大学国際学生交流シンポジウム(KobeUniversity International Students’ Symposium 22)を開催しました。神戸大学国際学生交流シンポジウムは、「KISS」の名称で親しまれている1泊2日、合宿形式のバイリンガル(英語/日本語)シンポジウムで、今年は留学生24名、一般学生23名の合計47名が参加しました。

KISSの理念は、神戸大学のキャンパスに集う学生が、日本語・英語のバイリンガルで自由、活発に討議し、意見交換することを通して、国際理解、相互理解を深めることにあります。
KISSの企画・準備・実施は、全て学生の実行委員によって行われます。KISS 22のテーマは、“Borders 境界”。多様な言語・文化背景を持つ学生達が、日頃どのようなことに“Borders 境界”を感じ、どのようにそれらを解消していくのか、5つの分科会に分かれ様々な角度から、日・英両言語で活発な議論を重ねました。バイリンガルでのディスカッション、発表に加え、交流会等を通して、参加者全員が国籍、言語の“Borders 境界”超えて、交流・親交を深めました。

なお、KISSの企画・準備・実施、シンポジウム終了後の振り返り、及び報告書作成等の一連の学びの過程を正規の教育に位置付けるという意図により、平成25年度より、全学共通授業科目の「グローバルリーダーシップ育成基礎演習」として開講しています。今年度は、一般学生8名、留学生10名の計18名の学生が、グローバルリーダーシップ育成基礎演習の受講生として、KISS22の企画、実施を担いました。実行委員長の伊藤順さん(経営学部1年生)、副委員長の田代成香さん(文学部2年生)、張馨予(国際文化学部1年生)のリーダーシップの下、受講生達がKISS22の実行委員として、1泊2日のKISS22を成功裏に運営しました。

また、1日目には、KISSの“生みの親”である瀬口郁子神戸大学名誉教授(元留学生センター教授)、記念すべき“FirstKISS ”(KISS 1・1995年開催)の実行委員長を務めた木島英登氏(1997年発達科学部卒・木島英登バリアフリー研究所代表)が駆けつけてくれました。また、河合成雄国際教育総合センター長の呼びかけの下、KISS15(2009年開催)の実行委員長を務めた松本誠示氏(2012年経営学部卒・三菱商事勤務)、同副委員長を務めた山田小由紀氏(2011年国際文化学部卒・島津製作所勤務)も参加しました。KISS22参加者の学生達は、神戸大学在学中にKISS実行委員を務め、卒業後、世界をフィールドに活躍しているOB/OGとの交流を通して、大いに刺激を受けていました。

国際教育総合センターでは、留学生に対する日本語教育に加え、KISS等の教育活動を通して、キャンパスの国際化(Internationalizationat Home)を推進するべく様々な取り組みを続けています。KISSの活動始め、今後もキャンパスの国際化促進に資する教育活動に従事して行きたいと思います。

(国際教育総合センター)