高知大学との連携・協力に関する協定調印式を行いました

2017年03月13日

3月10日、神戸大学海洋底探査センターは、高知大学海洋コア総合研究センターとの連携・協力に関する協定書を締結しました。本協定は、相互に連携・協力し、研究資源及び研究手法等を活用した研究交流を促進することにより、双方のみならず国内における学術及び科学技術の発展並びに人材育成に寄与することを目的とし、研究情報の共有、共同研究、研究施設などの共同利用、研究者間の交流及び人材育成等について、組織的かつ効果的に連携・協力を行っていくこととしています。

調印式は、本学から小田啓二副学長、巽好幸海洋底探査センター長、若林伸和同副センター長、石井康雄研究推進部長が出席し、高知大学から執印太郎理事、徳山英一海洋コア総合研究センター長、岡村一也海洋コア室長が出席して執り行われました。小田副学長、巽センター長、執印理事、徳山センター長からの挨拶に続き、連携・協力における今後の抱負や期待等の意見交換が行われた後、両センター長が協定書に署名しました。

本協定の締結により、海洋底探査センターでは、文部科学大臣から「地球掘削科学共同利用・共同研究拠点」の認定を受けている高知大学海洋コア総合研究センターの施設・設備等の効果的な利用等が期待でき、研究の推進・発展及び人材育成等に寄与できるものと考えられます

神戸大学海洋底探査センターは、海洋底探査に関わる広い範囲の科学技術を機能的に融合した国内唯一の教育研究拠点を構築することを目的に平成27年10月に設置され、これまで2度に渡り、海事科学研究科附属練習船「深江丸」による鹿児島県沖の鬼界カルデラ周辺海域における探査活動を実施しています。

調印式終了後には、第2回海洋底探査航海(3月1~10日)から寄港したばかりの深江丸にて、矢野吉治船長と若林副センター長から本船の施設・設備、及びこれまでの航海実績等の説明があり、船内各所を回り、航海機器や機関プラント等、海洋底探査航海で使用する機器・設備等を見学しました。その後、神戸大学海事博物館にて、海事に関する学内外の資料や収蔵品を観覧しました。

(海洋底探査センター)