アジア総合学術センター第2回「神戸大学デー」を開催しました

2017年04月10日

 神戸大学国際連携推進機構アジア総合学術センターは、神戸大学の魅力を海外に発信する「神戸大学デー」(The Second Kobe University Exchange Day: Joint Symposium of Sichuan University and Kobe University)を2017年3月11日-13日、四川大学(中国・四川省成都市)にて開催しました。

 11日には、井上典之国際担当理事・副学長と陳勇四川大学建築・環境学院書記のご臨席のもと、「災害管理・防災減災・震災復興」をテーマにしたシンポジウムが行われ、13日には、神戸大学説明会を開き、神戸大学と四川大学との学術交流協定を締結する調印式が行われました。 

 11日のシンポジウムには、四川大学から卢紅雁環境学部・建築環境学院書記、楊翠柏法学院教授、第宝鋒建築環境学院准教授、田兵偉災害管理再建学院講師と陳暁蘭経済学院講師が出席し、神戸大学から緒形康アジア総合学術センター長/人文学研究科教授と黄磷アジア総合学術センター副センター長/経営学研究科教授、北後明彦都市安全研究センター教授、吉岡祥一都市安全研究センター教授が参加しました。

 冒頭には井上典之理事・副学長より神戸大学の紹介、北後教授より都市安全センターの紹介が行われ、続いて、災害管理、防災減災、震災後の再建と復興などをテーマに研究報告が行われました。報告後、災害アセスメントや法制度などの課題についての意見交換が行われ、日中双方の知見が共有されました。

 3月11日はちょうど東日本大地震から6年が経った日でした。阪神大地震が起きた神戸にある神戸大学と、中国汶川大地震が起きた四川省にある四川大学との間で、これらのテーマで熱心な交流が行われたことが大変有意義でした。 

 13日、神戸大学説明会を開き、四川大学の学生・院生に向けて神戸大学のさまざまな魅力を紹介しました。その後、井上典之理事・副学長と四川大学晏世経副学長が友好的な雰囲気のなかで会談し、両校の学術交流協定を締結する調印式が行われました。調印式では、四川大学から処関平国際提携・交流副処長、陳勇建築・環境学院書記、王蜀豫外国語学院日本語学科主任なども同席しました。 

 今回の「神戸大学デー」とこれまでの交流を踏まえ、両校の全学レベルでの学術交流協定を締結したことにより、今後、両大学間での学術交流活動がいっそう活発になることが期待されます。

(国際部国際企画課)