日中大学フォーラムに参加しました

2017年05月29日

平成29年5月13日(土)から15日(月)までの日程で、武田廣 学長が中国・上海を訪問しました。この訪問は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)主催の「日中大学フェア&フォーラムin CHINA 2017」に参加したもので、本学から、国際連携推進機構アジア総合学術センター 黄磷副センター長及び白井憲 国際部国際企画課長、韓昱 中国事務所員が同行しました。

初日の13日は、「日中大学学長・高等専門学校校長個別会談」に参加しました。これは、日中大学・高等専門学校のトップ同士の面談および意見交換の場を提供する目的で実施され、日本からは25の大学・高等専門学校、中国からは大学等の教育機関が多数参加しました。神戸大学は、予めセッティングされていた3大学(蘇州大学、吉林建築大学、上海出版印刷高等専門学校)ほか、多くの大学等との個別面談に臨み、各大学とも全学レベルでの教員交流、学生交流、共同研究の進展について、また、これまで交流実績の無い大学と、今後の交流の可能性について話し合いを行いました。その中でも、中国科学院大学(中国の自然科学とハイテク総合研究の最高研究機関である中国科学院が直轄する大学)との懇談では、事業創造に焦点を当てたアントレプレナーシップとの融合による学問の枠を超えた新たな文理融合型の教育研究システムの構築を目指しているとの説明があり、同様な理念を有している本学科学技術イノベーション研究科との交流の発展が今後期待されます。

最終日の14日は、「日中大学フォーラム」に参加しました。これは、大学経営、国際化、人材育成など日中共通の課題について発表・議論することを目的に実施されました。午前の部では、孫建明 中国教育部留学服務中心主任、真先正人 文部科学省大臣官房審議官等からの来賓挨拶、名和豊春 北海道大学総長、丁仲礼 中国科学院大学長の基調講演等が行われました。午後の部では、5つの分科会に分かれ、武田学長は、大学国際化および国際人材育成について議論する分科会において、登壇・発表しました。

ここでは、日中の12大学から大学の国際化戦略や国際人材育成のための特色のある取組について発表があり、聴衆との質疑応答を交え、活発な意見交換がなされました。

引き続き、「日中大学マッチング会」が行われ、神戸大学に留学希望の学生、保護者に対して本学の説明、相談を行いました。

全般的に、新規開拓も含め、中国との交流拡大を図る大変有意義な訪問となりました。

個別会談中の武田学長と黄アジア総合学術センター副センター長
分科会で質問に回答する武田学長

(国際部国際企画課)