人文学研究科と東北大学災害科学国際研究所及び国立歴史民俗博物館との連携・協力協定を締結しました

2017年06月12日

平成29年6月7日、東北大学災害科学国際研究所にて、人文学研究科と東北大学災害科学国際研究所及び国立歴史民俗博物館との「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」に関する3機関の連携・協力協定を締結しました。

締結式では、平川南人間文化研究機構理事による事業説明に続き、増本浩子人文学研究科長、今村文彦東北大学災害科学国際研究所長及び久留島浩国立歴史民俗博物館長からの挨拶及び協定書への署名が行われました。

この協定は、3機関がそれぞれの強みを活かし協力することで、大規模災害時における歴史資料の救出及び地域社会における歴史文化の継承と創成に関し、研究教育活動の一層の充実を図るとともに、その成果の普及を促進することにより、学術の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。

阪神・淡路大震災以来、この分野で先導的な教育研究と地域連携センターを介した社会連携を進めてきた人文学研究科は、この機能を強化し、災害時の歴史文化資料保全に対応しうる大学の教育研究モデルを構築し、これを全国の大学へ還元していきます。国立歴史民俗博物館は、大学共同利用機関としてこの事業の全国的なネットワークやデータベース蓄積の核としての機能を強化します。東北大学災害科学国際研究所は、災害時の歴史資料保全について自然科学分野も含めた研究蓄積をこの事業に還元するとともに、東日本大震災被災地の大学と協力し、歴史文化資料の保全と活用を充実させていきます。

(人文学研究科)