未来世紀都市フェス2017を開催しました

2017年07月20日

平成29年4月、神戸大学先端融合研究環に「未来世紀都市学研究ユニット」が新設されました。この研究ユニットでは、様々な分野の研究者が協働して、文理融合の先端研究による未来世紀都市学の構築を目指しています。
 そこで、皆さんと未来世紀都市学のビジョンを共有するために、平成29年7月2日に神戸大学百年記念館にて「未来世紀都市フェス」を開催しました。以下の9名の研究者が、自らの研究を踏まえて未来世紀都市学のビジョンを語り、私たちの社会の未来について議論しました。

講演内容
飯塚敦 教授「10万年後の未来予測で安全な社会をつくる」
堀江進也 准教授「災害リスクを管理しながら復興を進めるには」
浜口伸明 教授「人の流動性がイノベーションを生む」
大村直人 教授「カオスは知の融合と類似している」
奥村弘 教授「新しい価値を創るために歴史を知るということ」
北後明彦 教授「人のつながりで持続可能性を目指す」
金子由芳 教授「『公助』が『共助』を支える法的基盤」
梶川義幸 教授「スパコンが見せてくれる未来の気象」
大石哲 教授「気象予測から始まる情報の洪水の中での意思決定」

フェスには、本学教職員31名、学生26名、学外から11名の計68名が参加し、最先端の研究内容から予想される未来像やこれから必要だと考えられる研究について、活発な議論が繰り広げられました。

参加した教員の一人は、「それぞれの教員の個性が出ていて、おもしろかった。未来世紀都市フェスが今後も開催されることを期待している。」と話していました。また、工学研究科博士前期課程の学生の一人は、「講義や学会とは違い、先生の“本気”が伝わってきた。少し難しいと感じるところもあったが、自分の身近な話と直結していることが多く、とても興味がわいた。」と、学生の好奇心も刺激されたようでした。

関連リンク
神戸大学先端融合研究環未来世紀都市学研究ユニットHP

(未来世紀都市学研究ユニット、広報課)