ウラル連邦大学を訪問しました

2017年09月22日

政府の進める日露の人的交流拡大の方針を受け、神戸市が実施したロシア連邦エカテリンブルク市における学術・学生交流事業(9月8日~12日)で、内田一徳理事・副学長がエカテリンブルク市およびウラル連邦大学を訪問しました。訪問団には、神戸市外国語大学・神戸学院大学の教員と学生、並びに本学の坂本久留美さん(経済学部4年生)と松本菊世さん(国際人間科学部1年生)が参加しました。エカテリンブルク市は、ロシア4番目の人口を誇る歴史や芸術に溢れる国際都市で、ウラル連邦大学はその中心部に位置するウラル連邦管区で最も歴史のある大学です。ロシア政府が国際的競争力のある人材養成を目的として設立した「連邦大学」のひとつで、2011年にウラル国立大学とウラル工科大学を合併する形で設立されました。

滞在初日には、ウラル連邦大学東洋学部を訪問し、内田理事が神戸大学の概要を説明するとともに国際連携の取組みや外国人留学生向けの日本語・日本文化プログラムの紹介を行いました。また、坂本さんが、「アニメによる街おこし」のテーマで日本社会・文化の紹介を行いました。

2日目午前には、ウラル連邦大学東洋学部日本語学科の学生による市内ツアーが実施され、午後からはエリツィンセンターにおいて日露学生交流プログラム交流会が開催されました。交流会では両国の文化紹介が行われ、坂本さんは落語三味線の実演を、松本さんは狂言紹介の発表を行い、好評を博しました。一方、ウラル連邦大学の学生からは、歌、バレエ、民族舞踊等が披露され、双方の学生の交流は有意義なものとなりました。

最終日、内田理事は、ウラル連邦大学において、マリア・グジコワ国際担当理事補佐、ヴァジム・クズミン東洋学部長、アレクシー・ザイツェフ学生交流コーディネーターと懇談を持ち、両校の今後の学術・研究交流の発展や学生交流の推進について意見交換を行いました。その後、訪問団一行は、エカテリンブルク市庁舎を訪ね、エフゲニー・ロイズマン市長を表敬訪問しました。

今回の訪問を機会に、エカテリンブルク市と神戸市並びにウラル連邦大学と神戸大学の更なる友好交流が期待されます。

(国際部国際企画課)