一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンターを設立しました

2017年10月02日

9月15日、一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター(Biologics Center for Research and Training: 以下BCRET)の設立について、神戸大学、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)、BCRETと共同でプレスリリースを行うとともに、神戸大学長定例記者会見において、科学技術イノベーション研究科の内田和久特命教授が発表を行いました。

日本発バイオ医薬品の創出を促進させるために、バイオ医薬品の開発・製造にかかわる人材の育成が、製薬産業界から強く要望され、また、国の再生戦略や再興戦略といった施策にも取り上げられています。

こういった状況から、わが国初となるバイオ医薬品の開発・製造にかかわる人材育成の拠点設立を目指して、関係者による努力が続けられ、科学技術イノベーション研究科の内田和久特命教授、李仁義特命教授らが中心となり、AMED と神戸大学の支援のほか、関係省庁のほか多くの団体の協力も得て、バイオ医薬品の人材育成を行う組織としてBCRET(代表理事 豊島聰)が設立されました(2017年8月4日設立登記)。

BCRETでは、2018年4月から本格的な業務を開始する予定で、バイオ、製薬を目指す学生はもとより、バイオ医薬品の製造・品質管理・承認申請に携わる企業の社員(製薬、機器や機材、原材料会社など)や規制を扱う官庁の担当者等を対象とし、座学に加えて実際の製造施設を用いた実習教育が行われます。また、人材育成に加え、バイオ医薬品の開発・製造に関する先端研究や、日本発のバイオ創薬に繋がるシーズの探索も支援して、産業界への橋渡しを行うことで、バイオ医薬品分野の産業の更なる振興に寄与することも目指すとのことです。

 

[PDF] 一般社団法人バイオロジクス研究・トレーニングセンター プレスリリース

 

(科学技術イノベーション研究科)