世界初のラバー3Dプリンタ技術を用いたシューズで神戸マラソンに出場しました

2017年11月22日

試作シューズ(ソールがラバー3Dプリンタによって作成されている)

神戸大学システム情報学研究科では、貝原教授を研究テーマ責任者として、本学(システム情報学研究科、工学研究科、経営学研究科、学術・産業イノベーション創造本部)、兵庫県立工業技術センター、産業技術総合研究所、(株)アシックス、(株)神戸工業試験場、住友ゴム工業(株)、バンドー化学(株)とで内閣府の競争的資金である戦略的イノベーション創造プログラム(SIP:Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)に係る研究を産官学で連携して進めています。

この度、研究活動成果の1つとして、世界初のラバー3Dプリンタを使用してシューズ用のソールを作成し、それを用いたランニングシューズを試作しました。

参加した神戸マラソンのスタート風景

開発素材の実用耐久性の確認等を目的に、今回試作したシューズを履いた4名のランナーが、第7回神戸マラソン(2017.11.19)に出場しました。

個人の足に適合したシューズで、ランナー全員が見事に完走することができました。

神戸大学からの走者2名(松川豪さん/システム情報学研究科、八木健人さん/工学部)には運動計測用のセンサをシューズに装着して、フルマラソンの運動データ取得に協力いただきました。今後、データ解析を進める予定です。

八木さん(左)と松川さん(右)

なお、11月15日付の神戸新聞夕刊(第一面)でも、本SIP研究活動及び本研究で試作したランニングシューズを履いたランナーが神戸マラソンに出場して耐久性等の検証を行う計画が紹介されております。

 (学術・産業イノベーション創造本部)