ストラスブール大学副学長が来学しました

2017年12月22日

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12月15日、ストラスブール大学からクリステル・ロイ副学長(戦略・開発担当)一行が本学を訪れ、武田廣学長を表敬訪問しました。本学とストラスブール大学は、2013年に学術交流協定を締結し、その後2016年には本学海事科学研究科がコチュテル(博士論文共同指導)に関する覚書を締結しています。このたびのロイ副学長の来日予定には、海事科学研究科で開催されたコチュテル公聴会の聴講が含まれており、表敬訪問の際には、同公聴会審査員を務めるレミ・バリオン ユーベル・キュリアン学際研究所長、ミシェル・フロム フランシュ=コンテ大学教授、イベッタ・ンゴノ・ラヴァッシェ 原子力・代替エネルギー庁 国立大型重イオン加速器施設研究員が同席しました。本学からは、井上典之理事・副学長、油井清光学長補佐、山内知也海事科学研究科教授が出席しました。

ロイ副学長とバリオン所長からは、それぞれストラスブール大学とユーベル・キュリアン学際研究所の紹介がスライドを用いて行われました。ロイ副学長がユーベル・キュリアン学際研究所の前所長であり、両名とも原子核物理や核化学が専門であることから、大学と国立研究所の連携や多国間枠組みを通じた研究協力の重要性について意見交換が行われました。また、バリオン所長と山内教授からは、長年の研究交流や共同研究がコチュテル導入につながったことの説明がありました。

ストラスブール大学は、欧州人権裁判所等の国際機関を擁する欧州の政治的中心地に位置し、人文・社会科学系分野でも多くの人材を輩出していることから、今後は双方の学術交流を拡大・推進するために、人文・社会科学系分野と自然科学系分野におけるより広い連携を進めていくことで合意しました。

本部事務局での表敬訪問の後、公聴会前の短い時間ではありましたが、ロイ副学長とバリオン教授は海事科学研究科の西尾茂副研究科長を表敬訪問し、コチュテルとして取り組まれた大学院生の研究が極めて優れたものであることを説明しました。公聴会は成功裏に終了しました。

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今回の訪問を機に、両大学の更なる交流の発展が期待されます。

(国際部国際企画課)
(海事科学研究科)