武田学長が中国を訪問しました

2018年05月17日

平成30年5月12日(土)から14日(月)までの日程で、武田学長が中国・広州を訪問しました。この訪問には、羅志偉国際連携推進機構アジア総合学術センター中国事務所長、曹晟システム情報学研究科特命助教、都築智国際部長が同行しました。この度の中国出張は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)主催の、「日中大学フェア&フォーラムin CHINA 2018」に参加したものです。

初日の12日は、「日中大学学長等個別会談」に参加しました。これは、日中の大学等のトップ同士の面談および意見交換の場を提供する目的で実施され、日本からは35の大学・高等専門学校等、中国からは大学等の教育機関が多数参加しました。本学は、予めセッティングされていた6大学(香港中文大学(深圳)、広東工業大学、汕頭大学、大連理工大学、蘭州大学、対外経済貿易大学)ほか、広州大学、中山大学、華南理工大学等の多くの大学との個別面談に臨み、今後の交流の可能性について懇談を行いました。また、個別会談と並行して中国の大学等の産学連携担当者に日本の研究成果・技術シーズを紹介する「日本技術展」が開催され、本学からは羅中国事務所長及び曹特命助教が「高齢社会を支える健康工学技術」を紹介しましたが、高齢化問題は中国においても高い関心事項であり、多くの中国研究者が訪れたことから予定時間を越えての展示となりました。

翌13日には「日中大学フォーラム」に参加しました。これは、大学交流、留学促進、産学連携等日中共通の課題について発表・議論することを目的に実施されました。午前・午後の2部構成で行われ、午前の部では広東省人力資源社会保障庁、中国科学技術部、文部科学省庁からの来賓挨拶、中国国際人材交流協会弁公室や中小企業基盤整備機構等の参加者から日中の産業人材育成についての基調講演等が行われました。午後の部では、5つの分科会に分かれ、武田学長は「オンリーワンを目指す大学の経営理念について」を議論する分科会において講演を行いました。ここでは、日中の11大学から急速に進展するグローバル化を背景にオンリーワンとしての大学の特色づくりを目指す各大学の取組について発表があり、活発な意見交換がなされました。

産学連携やイノベーション創出及びそのための人材育成に対する高い関心を実感することができ、今後の中国の大学との関係強化において大変有意義な訪問となりました。

個別会談中の武田学長と羅中国事務所長

講演する武田学長

  (国際部国際企画課)