神戸大学先端バイオ工学研究センターを設置しました

2018年07月13日

神戸大学は平成30年7月1日、基幹研究推進組織として「先端バイオ工学研究センター」を設置しました。

バイオテクノロジーを利用して様々な有用物質を生産するバイオプロダクションの研究や、その基盤を支える先端技術は、国際的に提唱されているバイオエコノミーへの期待と相まって世界的に激しい開発競争が繰り広げられており、各国において大型研究開発拠点の整備が行われています。本研究センターの設置は、国内の中核機関として、当該分野の研究で世界をリードしていく上で、極めて重要なものとなります。

本研究センターは、神戸大学の強みと特色を生かした先端融合領域として、先端バイオ工学という分野を設定し、新たな学術分野としての可能性を開拓するとともに、イノベーションの創出を目指す国内唯一の研究センターです。本研究センターでは、バイオエコノミーの実現に向けた産学官連携による先端的な研究開発を推進すると共に、先端バイオ工学のプラットフォームを構築・集積し、ハード(研究スペース、機器)とソフト(研究者、知財)を整備することで、先端バイオ工学における教育研究や関係機関等との連携協力関係の基盤となるイノベーションハブを形成することも目指します。こうした取り組みにより、国や社会の要請に答えて多様な有用物質を生産するバイオプロダクションを実現し、先端バイオ技術におけるイノベーションを持続的に生み出すことで、バイオエコノミーを牽引することを目的とします。

さらに、産産学によるオープンイノベーションの場の形成による研究開発・事業化の加速と、バイオロジクスに関する人材育成の推進を図る予定です。

(先端バイオ工学研究センター)