「第3回北京外国語大学・神戸大学国際共同研究拠点シンポジウム」を開催しました

2018年07月17日

7月7日、神戸大学は、北京外国語大学(中国)において「第3回北京外国語大学・神戸大学国際共同研究拠点シンポジウム」を開催しました。

本シンポジウムは、神戸大学・北京外国語大学国際共同研究拠点の活動の一環として、国際共同研究を推進することを目的として開催されたものです。北京外国語大学とは、2008年11月3日に大学間学術交流協定を締結し、人文学研究科、経済学研究科とダブル・ディグリープログラムを締結するなど緊密な関係にあります。また、北京外国語大学の協力により、2017年12月に北京日本学研究センター内に本学中国事務所が設置され、密接な交流が行われています。

今回のシンポジウムは、「『一帯一路』構築と日中大学間協力」のテーマで開かれました。郭連友北京外国語大学北京日本学研究センター長、奥村弘神戸大学人文学研究科長による挨拶の後、油井清光神戸大学学長補佐、汪 寿阳中国科学院大学経済管理学院院長が基調講演を行いました。続くパネルディスカッションでは、黄 磷神戸大学アジア総合学術センター副センター長がモデレーターを務め、『一帯一路』構想に関する多面的な理解と日中大学間協力の新たな可能性について、講演者とシンポジウム出席者との間で活発な議論が行われました。

パネルディスカッションと並行して行われた若手研究者による研究成果発表セッションでは、鈴木義和神戸大学人文学研究科副研究科長、周維宏北京外国語大学北京日本学研究センター教授の司会で、本学及び北京外国語大学6名の大学院生が新しい研究内容の発表を行いました。

シンポジウムの開催に先立っては、本学側と日本学研究センター側の双方の代表により、今後の交流について議論が行われ、本学人文学研究科と北京日本学研究センターとのダブル・ディグリープログラムの更新や本学と北京外国語大学との共同研究プログラムの実施検討など、幅広く意見交換が行われました。

本シンポジウムの開催を通じて、神戸大学と北京外国語大学をはじめとする中国の大学とのより一層の研究及び教育の相互交流拡大が期待されます。来年度のシンポジウムは神戸大学にて開催されることとなっており、優れた研究者の発掘と育成をより一層進める予定です。

第3回北京外国語大学・神戸大学国際共同研究拠点シンポジウム_写真01

(国際部国際企画課)