第4回 国際カンファレンス応用計量経済学in Hawaii が開催されました

2018年09月28日

経済学研究科の研究者が積極的に国際的な研究交流を行い、世界のトップクラスの研究大学を目指す画期的な取り組みの1つとして、4年前に開始されたInternational Conference on Applied Econometrics in Hawaiiも、今年で4回目を迎えることになりました。5大学の研究者がアラモアナ・ホテルに集まり、高度な研究報告・ディスカッションをすることができました。特に、昨年ハワイ大学College of Social Sciencesのデニーズ・エビ―・コナン学長や経済学部の教員と積極的に交流してきたこともあり、ハワイ大学の教員が積極的に参加されました。 

カンファレンスにおいて、今年は、ハワイ大学マノア校のDirector of Institute for Sustainability and Resilienceマキナ・コフマン教授に、“Do Electric Vehicle Incentives Matter? Evidence from the 50 U.S. States"というタイトルで基調講演をしていただきました。神戸大学からは、中村保研究科長、竹内憲司教授、衣笠智子教授、西山慎一教授、堀江進也准教授、山﨑潤一助教の6名が参加し、連日活発に議論を行いました。

ハワイ大学College of Social Sciences デニーズ・エビ―・コナン学長

会議の具体的な開催概要は以下の通りです。

 開催  The 4th Annual International Conference on Applied Econometrics in Hawaii
 日時  平成30年9月14日(金)・15日(土)
 会場  アラモアナ・ホテル(米国ハワイ州オアフ島ホノルル市)
 参加大学  厦門大学(中国)、国立台湾大学(台湾)、南洋理工大学(シンガポール)、ハワイ大学(アメリカ合衆国)、神戸大学(日本)
 基調講演    Makena COFFMAN(ハワイ大学)
 共催

 株式会社自然総研、神戸大学社会システムイノベーションセンター神戸大学六甲台後援会神戸大学先端融合研究環

カンファレンスのプログラム詳細は、こちら(PDF形式)をご覧ください。

 

カンファレンスでは比較的分野の近い研究者同士がペアとなり、事前に論文を交換し合い、それぞれの報告の討論者となりました。まず、報告者が研究発表をし、その次に討論者が質問やコメントを行い、その後フロアーから質疑応答が行われました。参加者が同じホテルに滞在し、カンファレンス以外の食事や休憩も共に過ごすことで、親しくなることができ、有意義な議論を交わすことができました。

近年、大きな国際会議は多く開かれ、インターネット等でその情報も手に入りやすくなっていますが、そのような会議では、報告・セッションの時間も限られ、研究者同士が親しくなり、今後の共同研究につなげていくことが困難である場合も多いですが、このカンファレンスでは、参加者が長い時間を共に過ごすことができ、他のカンファレンスでは得られにくい、貴重な機会となりました。

基調講演者のマキナ・コフマン教授(右から5人目)と

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神戸大学大学院経済学研究科

(経済学研究科)