神戸大学×神戸市灘区役所×NTTデータ共催「防災×ITアイデアソン」を開催しました

2018年10月04日

9月25日にアカデミア館501教室において、神戸大学、神戸市灘区役所(以下「灘区役所」)及び株式会社NTTデータ(以下「NTTデータ」)の三者共催により「防災×ITアイデアソン」(以下「アイデアソン」)を開催しました。

学部・大学院を問わず12名の学生が3つのグループに分かれて、神戸市における地域防災の課題に対し、NTTデータが持つ防災ソリューションや最新技術の知見を参考に、斬新で柔軟な発想で未来の防災の仕組みを考え、ITを活用した地域防災のアイデアを出し合い、プレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションを踏まえて優れたアイデアを審査で選定し、優勝グループは改めて灘区役所で発表を行うことになりました。

アイデアソン終了後は懇親会を行い、参加学生、大学教職員、灘区役所職員及びNTTデータ社員との間で活発な交流が広げられました。

参加した学生からは「グループワークで積極的に議論できて楽しかった。また同様の機会があれば参加したい。」「他の班のアイデアも素晴らしかった。これからの未来が期待できそう。」「この企画に参加したのは、防災というテーマはもちろんだが、NTTデータ、神戸市役所に興味があったから。今回参加できて増々興味関心が高まった。」「灘区六甲地区のデータを色々と知ることができて新しい発見があった。」といった感想が聞かれました。

(アイデアソン開催の経緯)

神戸大学が複数の大学の代表校として申請した「地域創生に応える実践力養成ひょうご神戸プラットフォーム」事業が、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました。本事業は地域課題解決に資する人材育成のための教育プラットフォームを構築し、学生の地元定着を目指す取り組みです。

神戸市灘区は、2万人を超える学生、教員が在学、在勤する、『大学のまち』の一面を持っています。地域社会の発展と人材育成を目的として、幅広い分野で大学と区が相互に協力する包括協定を、政令指定市行政区と大学間では全国初の試みとして、2004年に神戸大学と締結しました。

NTTデータは、主に社会科学系の学生が授業や自由演習で利用する情報処理教室のネーミングライツ・パートナーとして施設命名権(NTTDATA IT Room)を取得し、2018年3月に神戸大学と協定を締結しました。教育研究環境の充実に加え、次世代人材の育成を支援することで合意しました。

これらの協定を活かしCOC+事業の一環として、神戸大学と神戸市灘区役所、NTTデータの産官学が連携し、本アイデアソン開催が実現しました。

(地域連携推進室)