工学研究科の齋藤 愛さんが木の家設計グランプリ2018で上位10選入賞・竹原義二賞を受賞しました

2018年11月07日

写真:木の家設計グランプリ事務局提供

木の家設計グランプリ2018において、工学研究科博士課程前期課程1年生の齋藤 愛さんが上位10選入賞・竹原義二賞(審査員賞)を受賞しました。
 木の家設計グランプリは、住宅建築のプロを目指す建築学生を対象として、日本の建築文化を守り、建築を通して豊かで幸せな暮らしを築くこと目的として開催されています。2018年度は、「もう一度、庭付き一戸建て-郊外での暮らしの再考-」を課題テーマとして開催され、全国から333組のエントリー、171組の作品提出がありました。1次審査では、学生自らが持ち込んだ模型の前に立って審査員の質疑に応答し、その中で選ばれた10作品が午後からのファイナルプレゼンテーションに参加して、200名以上の観客の前でプレゼンテーションを行いました。

齋藤さんは「マドマハウス」と題し、プライバシーを守りながら住宅内部から庭に広がりを持ち、通りからは庭の様子が感じられる家を提案しました。

写真:木の家設計グランプリ事務局提供
齋藤さんのコメント:

 「もう一度、庭付き一戸建て」というテーマのもと郊外住宅における庭という空間のあり方をもう一度考え、捉え直すということから始めました。その中で私は遠くの風景や通りにいる人の気配を庭を介して暮らしの中に取り込むことで、住民の暮らしが住宅の中だけで完結しない、広がりのある住宅を実現できないか模索しました。
 このコンペは参加者全員にプレゼンの機会が与えられている数少ないコンペであり、自分の案を直接審査員へ訴えかけることができそれに対するレスポンスが返ってきます。他のコンペと違い、評価された点や課題がその場でクリアになるので、とても貴重な経験になりました。
 今後もこの経験を活かして頑張っていきたいと思います。
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(工学研究科)