神戸大学ホノルル拠点第3回シンポジウムを開催しました

2018年11月28日

11月16日、神戸大学ホノルル拠点のあるJAIMS (Japan-America Institute of Management Science) において、神戸大学ホノルル拠点第3回シンポジウム "Agricultural Science for Sustainable Global Development and Healthy Society" を開催しました。オープニングでは、本学米州交流室教員の白井康仁農学研究科教授の司会の下、下村研一米州交流室長とSteve Goddard(スティーブ・ゴーダッド)ネブラスカ大学リンカーン校前副学長・現工学部教授が挨拶し、米州および環太平洋地域における大学が相互の関心に基づく協力関係を樹立し、交流を通じて新しい研究教育の可能性を共同で考究することの重要性、ならびに本シンポジウムが参加研究者の研究活動の活性化と研究内容の深度化に資する機会となることへの期待が語られました。その後、本シンポジウム全セッションにおいて参加協力のあったネブラスカ大学リンカーン校のJosh Davis(ジョシュ・デイビス)国際担当副学長補佐とTala Awada (タラ・アワダ)農業・天然資源研究所農業研究部門副学部長から学校紹介があり、同校のグローバル化、国際戦略、農学系研究部門の概要説明がありました。

シンポジウムは人間健康科学、農業経済、植物病理学の3つのセッションで構成され、ネブラスカ大学リンカーン校、カリフォルニア大学サンディエゴ校、ハワイ大学マノア校、南開大学からの研究者と本学農学研究科教員が講演を行いました。各セッションとも活発な議論が交わされ、各プレゼンテーションを通じて共有された知見については、セッション合間の休憩や食事の時間などにも意見交換が行われ、会場は終始活気ある雰囲気に包まれました。

最後に、河端俊典農学研究科長から参加機関への謝意を込めた閉会の挨拶があり、神戸大学および農学研究科の歴史と沿革および特色について紹介するとともに、今後も本学と米州および環太平洋地域の大学との学術交流を発展させるために様々な連携を図っていく意向が示されました。

本学ホノルル拠点が今後もシンポジウムやワークショップなどを通じて、日米および環太平洋各国の研究者を結ぶ役割を果たし、本学と米州・環太平洋地域の学術機関との益々の連携強化に寄与することが期待されます。

(国際企画課)