第三回アクアフォトミクス国際シンポジウムを開催しました

2019年01月22日

2018年12月2日から6日に、淡路夢舞台国際会議場にて、第三回アクアフォトミクス国際シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、2014年10月、2016年11月に引き続き3回目の開催で、世界19か国から114名の参加者がありました。今回のシンポジウムは、“Exploring Water Molecular Systems in Nature”をテーマとして、水に関する最先端の研究発表が行われました。

初日の「Aquaphotomics workshop」では、本学より大学院農学研究科 Roumiana Tsenkova教授による一般参加者を対象にした公開講座が開かれ、最新のケモメトリックスツールの紹介などが行われました。2日目以降は、Gerald Pollak氏(ワシントン大学 アメリカ)、Xueguang Shao氏(南開大学 中国)、Christian Huck氏 (インスブルック大学 オーストリア)、Masato Yasui氏 (慶応義塾大学) , Yuichi Ogawa氏 (京都大学)、Masaru Tanaka氏(九州大学)らによる基調講演が行われました。そして、様々な条件下での水分子構造の変化を捉え、その機能性の解明を目的とした基礎的な研究から、生体やポリマー中の水分子構造の観察による現象の解明を目指す研究まで、幅広い分野に渡る36もの研究発表がなされました。

また、28のポスター発表も実施され、Best Poster Awardの授与も行われました。会場では、会議中の活発な質疑応答はもちろんのこと、休憩時間にもいたるところで議論が行われ、大変熱気ある5日間となりました。さらに、本シンポジウムにおいては、アクアフォトミクス国際学会「International Aquaphotomics Society (IAQPS)」設立が提案、承認され、学会活動が始まることになりました。

 

 

(農学研究科)