三島智和准教授がIEEE International Elite Schoolにて招待講演を行いました

2019年03月13日

海事科学研究科の三島智和准教授(電力変換工学、米国電気電子学会IEEE Senior Member)が、台湾で開催された国際セミナー IEEE International Elite School(IEEE Industrial Electronics Society/Power Electronics Society/Computer Society/Broadcast Technology Society/Circuits and Systems Society, TAIPEI TECHなど共催、2019年3月1日〜2日)にて2件の招待講演を行いました。

まず、国立中興大学・電気工学科・International Electric Vehicle & Green Technology Center(センター長Prof. Ching-Ming Lai、台中市)にて、「GaN-HFET Zero Voltage Soft-Switching Multi-Resonant Converter for Inductive Power Transfer Applications(窒化ガリウムパワートランジスタを適用した電磁誘導方式非接触給電ゼロ電圧ソフトスイッチング複合共振形コンバータ)」に関して講演しました。本講演では、車載バッテリへのワイヤレス給電として三島准教授の研究グループが世界に先駆けて開発した電力変換システムが紹介され、同大学の研究者らと活発な討論が行われました。この技術を応用し、EV技術の研究開発が活発な台湾での非接触給電装置の開発について協議しました。

次に、国立彰化師範大学・工学院・電力電子グループ(Prof. Liang-Rui Chen、彰化市)では、「Latest Developments of Resonant Power Converters with Wide-Band-Gap Power Devices(ワイドバンドギャップパワーデバイスを応用した共振形電力変換回路の最新動向」としてセミナー形式の講演を行いました。次世代高周波パワーデバイスとして技術革新が進む炭化ケイ素(SiC)パワートランジスタを応用した誘導加熱用高周波インバータやGaNパワートランジスタを適用したMHz駆動高周波コンバータなど、三島准教授のグループがこれまでに開発した高効率電力変換システムを紹介しました。さらに、同工学院長と会談し、日本および台湾を取り巻く電気エネルギー関連技術の研究開発動向や産業界からのニーズなどについて意見交換を行いました。


(講演及び質疑応答)

(セミナー参加者による記念撮影)

(工学院長らと活発な意見交換)

(IEEEから三島准教授に対して交付された賞状)

(海事科学研究科)