ワルシャワ経済大学から訪問がありました

2019年04月12日

3月28日、ワルシャワ経済大学のマルチン・ドブロフスキ評議員が本学を訪問しました。

ワルシャワ経済大学は、1906年創立のポーランド最古の経済大学であり、英紙フィナンシャル・タイムズが毎年発表するグローバル経営学修士課程ランキングでは、同大学の二つの修士プログラムが世界で最も優れた経営学プログラムに選出されるなど名声を馳せる大学です。教育財団Perspektywyの発表するポーランドの大学ランキングにおいては、ビジネススクール第1位に評価されています。2017年、ワルシャワ経済大学と神戸大学経済学部・経済学研究科は部局間学術交流協定および学生交流実施細則を締結し、以来、学生交流と研究者交流を活発に行っています。

ドブロフスキ評議員は、先ず経済学研究科において、吉井昌彦副学長、松林洋一教授、中村保教授およびアガタ・ヴィエルズボウスカ講師(ワルシャワ経済大学出身)と懇談を行いました。英語で行われる授業、留学生用施設、研究者の交流強化等について意見交換するとともに、本学側からは神戸大学ブリュッセルオフィスの紹介や経済学研究科がベルギーのブリューゲル研究所と共催で毎年開催している国際シンポジウムの紹介も行いました。また、両者は、成長するeラーニング市場やオンライン学習がいかに高等教育のグローバル化を促進することができるかについても話し合いました。

続いて、ドブロフスキ評議員は、水谷文俊理事を表敬訪問し、吉井副学長、ヴィエルズボウスカ講師を交えて、経営学の分野での学生交流の可能性等について話し合うとともに、本学側からは日本人留学生を海外へ派遣することの重要性について説明を行いました。両者は、大学経営についても意見交換し、ポーランドの大学と日本の大学には直面する多くの共通課題があることを確認しました。

2015年10月、本学はポーランドのクラクフに神戸大学ポーランド拠点を開所し、中東欧諸国の学術期間との連携を強化しています。ワルシャワ経済大学およびポーランドの大学との関係深化が期待されます。

 (国際企画課)