東南アジアから「SEAMEO RIHED-JANU」セミナー・研究訪問の参加者らが来学しました

2019年07月01日

6月26日、海外で企画されたイベントによって、東南アジア各国から集まった大学役員・教職員、政府政策担当者などの団体が、本学を訪れました。

国立大学協会(JANU)と、東南アジア教育大臣機構・高等教育開発センター(SEAMEO RIHED)との間の交流覚書に基づき、両者の主催で企画されたイベント「THE 1ST SEAMEO RIHED-JANU SEMINAR AND STUDY VISIT PROGRAMME TO JAPAN (外部リンク)」 により来日したメンバーは、数日をかけて、関西の主要な高等教育機関を訪問して回りました。

このセミナーと研究訪問の企画は、持続可能な開発に向けた高等教育機関の役割と貢献について議論を交わし、日本の高等教育・研究制度や施策等の見識を深めることによって、東南アジアと日本の高等教育における将来的な協力の機会を探求することを目的として開催されたものです。

本学では訪問者を迎えて懇談が行われ、吉井昌彦理事(国際担当)から挨拶と歓迎の言葉が贈られました。増本浩子副学長(国際連携・国際教育担当)、木村幹アジア総合学術交流センター長、羅志偉システム情報学研究科教授、ならびに荻野千秋工学研究科教授が出席しました。訪問者からは、代表してテイラーズ大学(マレーシア)のアンソニー・ホ-(Anthony Ho)副学長から返答の挨拶があり、続いて他のメンバーから自己紹介が行われました。

懇談では、増本副学長が神戸大学の概要を紹介し、羅教授が研究紹介として「高齢化社会に対応するロボット工学を用いたイノベーションの先端事例」の説明を行いました。訪問者からは、本学のグローバル化推進のための取り組み、東南アジアの大学・機関との交流状況、少子高齢化等アジア共通の課題への学際的アプローチなどに関して多くの質問があり、活発な質疑応答と意見交換が行われました。

その後、一行は、荻野教授の案内でバイオプロダクション次世代農工連携拠点を見学し、関係者から説明を受けるなどして交流を深めました。

本学と東南アジアの大学・機関との間では、様々な教育研究交流が行われています。今回の訪問を通じて、今後より一層強い協力関係の構築が期待されます。

(国際部国際企画課)