神戸大学先端バイオ工学研究センター1周年記念シンポジウムを開催しました

2019年08月08日

神戸大学先端バイオ工学研究センター1周年記念シンポジウム「バイオエコノミーを牽引するイノベーションの創出」

武田 廣学長

7月24日に、神大会館六甲ホールにて神戸大学先端バイオ工学研究センター1周年記念シンポジウム「バイオエコノミーを牽引するイノベーションの創出」を開催しました。

先端バイオ工学研究センターは、神戸大学の強みと特色を生かし、先端バイオ工学分野という先端融合領域における新たな学術分野の開拓推進を行うとともに、イノベーションの創出を目指す国内唯一の研究センターとして2018年7月1日に設立されました。

浅野 泰久教授

シンポジウムでは、武田廣学長の開会の挨拶に続いて、蓮沼誠久センター長によるセンターの紹介、近藤昭彦科学技術イノベーション研究科教授より一般社団法人先端バイオ工学推進機構との連携についての説明がありました。

続いて基調講演が2つ行われました。富山県立大学生物・医薬品工学研究センター所長、工学部の浅野泰久教授より「動植物の酵素を利用する-未知へのチャレンジ-」。広島大学ゲノム編集イノベーションセンター長、大学院統合生命科学研究科の山本卓教授より、「ゲノム編集を利用した様々な分野での可能性」と題してそれぞれ講演がありました。

山本 卓教授

休憩をはさみ、先端バイオ工学研究センターの6つの部門(※1)の各部門長より、それぞれの研究内容等について紹介がありました。(※1 バイオベース燃料・化学品研究部門、バイオロジクス研究部門、機能性食品素材・アグロバイオ研究部門、化学・プロセス研究部門、先端プラットフォーム技術開発部門、バイオエコノミー研究部門)

最後に、西田 敬二副センター長が閉会の挨拶を述べ、盛況のうちに幕を閉じました。本シンポジウムには、大学・企業関係者、学生など168名の参加があり、終了後に開かれた情報交換会でも、終始和やかな雰囲気の中で、参加者同士の交流が深められました。今回のシンポジウムを契機に、産学官連携による先端的な研究開発のさらなる推進が期待されます。

(先端バイオ工学研究センター)