「第2回西日本歴史文化資料保全大学協議会」を開催しました

2019年08月09日

神戸大学は2018年1月、東北大学、人間文化研究機構との間で「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」の連携・協力に関する基本協定を締結しました。2018年度からは本学、東北大学、人間文化研究機構が中核拠点となり、全国で資料ネット活動を展開する各大学と連携し、歴史文化資料の保存・継承を通した歴史文化研究を推進しています。

このネットワーク事業の一環として、2019年8月3日、三宮センタープラザ西館にて「第2回西日本歴史文化資料保全大学協議会」を開催しました。本協議会は、近年頻発している地震・風水害や今後発生し得る南海トラフ地震等の大規模自然災害に対応し、地域社会に伝来する歴史文化資料を守り継承するため、西日本の大学間ネットワークと相互支援体制の構築を図ることを目的としています。

今回の協議会では、2018年に発生した大阪北部地震・西日本豪雨災害・台風21号被害から1年にあたり、各地での災害対応・被災資料保全の現状と課題を共有するとともに、災害時及び平常時における人的・組織的な連携関係の構築と強化、そこでの大学の役割などについて議論しました。

西日本の大学を中心に歴史文化資料の保全・研究に関わる20機関から28名が参加し、活発な議論が交わされました。

(神戸大学大学院人文学研究科)