[医学研究科] 大学院生の松木核氏 (糖尿病・内分泌内科) が日本糖尿病学会若手研究奨励賞を受賞しました

2014年05月28日

日本糖尿病学会若手研究奨励賞を受賞した松木核さん

医学研究科糖尿病・内分泌内科[研究科総務係1] 大学院生の松木核氏が、第57回日本糖尿病学会年次学術集会(5月22~24日、於大阪)において若手研究奨励賞を受賞しました。先頃開催された第87回日本内分泌学会年次学術集会(4月24~26日、於福岡)においても若手研究奨励賞を受賞しており今回連続の受賞となりました。

受賞発表の演題は「脂肪細胞の機能不全はインスリン抵抗性・糖脂質代謝異常に加えNASHを惹起する」というものです。従来、肥満で認められる脂肪量の増大が糖尿病やさまざまな生活習慣病の原因として重要であると考えられていましたが、今回の研究は、そのような脂肪組織の量的な異常だけでなく脂肪細胞の質的な異常が生活習慣病の原因として重要であることを明らかとしたものです。また、脂肪細胞の質的な調節メカニズムとして脂肪細胞のインスリンシグナルが重要な役割を担うことも併せて証明しました。本研究により糖尿病をはじめとする生活習慣病の病態解明と新規治療法の開発に繋がることが期待されます。

左から2人目が松木さん(第57回日本糖尿病学会年次学術集会 Official News Flash No.3より転載)

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