[医学研究科] 清野 進教授が「The Donald F. Steiner Award for Outstanding Achievement in Diabetes Research」を受賞しました

2010年06月01日

所属・職・氏名:
医学研究科、 教授、清野 進
年月日:
2010/5/15
概要:

医学研究科内科学講座糖尿病・内分泌内科学の清野 進教授 (生理学・細胞生物学講座細胞分子医学兼任) が The Donald F. Steiner Award for Outstanding Achievement in Diabetes Researchを受賞した。 清野教授の「インスリン分泌におけるシグナル伝達」の研究における業績が認められたものである。 2010年5月15日、シカゴ大学主催の Annual Diabetes Dayにて清野教授による受賞記念講演が行われ、 インスリンの結晶を模したクリスタル製の記念の盾が贈呈された。 なお、日本人受賞者としては清野教授が初めてである。

同賞はシカゴ大学が糖尿病研究において特に優秀な研究業績をあげた研究者を顕彰するために2006年に、 糖尿病研究のパイオニアであり、プロインスリンの発見の功績で知られるDonald F. Steiner博士 (シカゴ大学The A.N. Pritzker Distinguished Service Professor) の名を冠して設立した褒賞である。 スタイナー博士によるプロインスリンの発見はインスリンをはじめ、 様々なペプチドホルモンやニューロペプチドの産生について新しい考え方を示しただけでなく、 実際に糖尿病患者の治療に用いられるヒトインスリンの製造へと導いた、人類への偉大な貢献である。 この褒章はシカゴ大学Louis H. Philipson教授を委員長とし、 Steiner教授も含めた選考委員会によって毎年、 全世界の研究者から選出される国際賞である。

関連サイト:
http://drtc.bsd.uchicago.edu/forDFSAward.html