[海事科学研究科] 段智久教授らが日本マリンエンジニアリング学会ロイドレジスターマンソン賞を受賞しました

2013年5月31日

所属・職・氏名
海事科学研究科 教授 段智久
海事科学研究科 技術専門職員 浅野一朗
海事科学研究科 研究員 柳榮鉉
受賞日
平成25年5月23日
受賞名
公益社団法人日本マリンエンジニアリング学会「ロイドレジスターマンソン賞」
受賞論文
題目: Measurement of Bunker Oil/DME Blended Fuel Viscosity for Diesel Engine Application
掲載誌: Journal of the Japan Institute of Marine Engineering, Vol.47 No.5, pp.729-734, (2012-9)
著者: Younghyun Ryu,Tomohisa DAN,Ichiro ASANO
概要

海事科学研究科の段 智久教授らに,日本マリンエンジニアリング学会のロイドレジスターマンソン賞が授与されました。同賞は,日本マリンエンジニアリング学会の学術雑誌に掲載された英文論文等の中から,舶用技術発展に寄与すると認められた特に優れた論文に対して与えられる賞です。

今回の受賞対象となった論文は,2012年9月に掲載された上記論文で,著者3名(代表著者 段 智久)に対して賞が授与されました。この論文では,揮発性を有するジメチルエーテルを混合した燃料の動粘度を測定できる装置を作製し,混合燃料の動粘度を種々の条件下で計測した結果を報告しています。本研究の結果,液化ジメチルエーテルの混合率が増加すると,混合燃料の動粘度は指数関数的に減少することを明らかにしています。このことは,加熱することで高粘度な船舶燃料の動粘度を下げている現在のシステムに対して,液化ジメチルエーテルを混合するだけで動粘度を制御できる可能性を示すものになりました。