「ラオス神戸大学同窓会」が発足しました (9月23日)

「ラオス神戸大学同窓会」が、本学の11番目の海外同窓会として2012年9月23日に首都ヴィエンチャンにおいて発足しました。神戸大学からは中村千春国際交流担当理事・副学長をはじめ、駿河輝和国際協力研究科長、三橋紫国際交流推進本部副本部長、留学生センター教員らが出席しました。今回の同窓会は、ラオス元日本留学生会 (JAOL) の傘下に日本の大学としてはじめて組織化されたものであり、在ラオス日本大使館をはじめ、日本ラオス友好協会、ラオス国立大学、現地の日本関係機関、卒業生が多数出席する中で活気に満ちた式典になり、Vientiane Times (PDF形式) でも大きく報道されました。

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発足会では、ラオス元日本留学生会を代表し、Kongeo Phamavanh副会長の開会の辞に続き、在ラオス日本国大使館横田順子特命全権大使の祝辞を二元裕子書記官が代読されました。祝辞の中で、神戸で育まれた日本とラオスの人的ネットワークが、今回の同窓会の設立を通して、より一層日本とラオスの間での架け橋として貢献できることを大いに期待するとのメッセージが寄せられました。それを受けて日本ラオス友好協会のPonmek Dalaloy会長、本学と教育・研究交流の面において密接な関係をもつラオス国立大学のSomsy Gnophanxay副学長、JICAラオスオフィスの戸川正人所長からも、それぞれ今後の神戸大学同窓会の活動に期待を込めた祝辞が述べられました。

同窓会会長には、Phanhpakit Onphanhdala氏 (国際協力研究科2008年修了、ラオス国立大学講師) が選出されました。Onphanhdala会長は、所信表明の中で神戸大学同窓会がラオスで公認され、発足に至るまで協力してくださった多くの関係者並びに本学へ感謝の意を述べるとともに、同窓会が日本とラオスとの関係を有機的に繋ぐ役割を果たし、両国の発展と神戸大学の発展に貢献していきたいと力強く抱負を述べられました。

その後、中村千春国際交流担当理事・副学長の“Towards Global Excellence: Kobe University's Present Status and Future Prospects”と題する特別記念講演が行われ、本学とラオスとの人的交流の歴史に触れながら、ラオス教育省及び大学との協力関係についても言及しました。発足総会後の祝賀会は、ラオス出身の卒業生を多く輩出した国際協力研究科の駿河輝和研究科長による冒頭の挨拶で始まり、約40名の出席者と旧交を温めました。

翌24日、中村千春国際交流担当理事・副学長、三橋紫国際交流推進本部副本部長、小川啓一国際協力研究科教授は、ラオス国立大学を訪問し、本学とラオスの人的交流のための協定を締結しました。今回の同窓会発足は、本学の国際戦略とも相まって、海外ネットワークの構築とグローバル人材育成に関わる教育・研究交流を一層促進させるよい機会となりました。

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(留学生センター教授 朴鍾祐)

2012年10月5日