大学協定を結ぶ小野市の歴史系博物館の地域展が始まりました (10月27日)

2012年10月29日

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兵庫県小野市の市立好古館 (歴史系博物館) で、10月27日から12月9日の日程で、地域展 (特別展) 「下東条の古代中世と住吉神社信仰」が始まりました。

神戸大学と小野市との間では、平成17年1月、社会文化に関する大学協定が結ばれています。それ以来、生涯学習教育や文化遺産の活用事業、学生のインターンシップなどの面で、相互協力する連携事業がすすんでいます。

このうち地域展は、毎年、小野市内の特定地域を対象に選び、大学・行政・地域の人々が一体となり、それぞれの地域歴史文化の掘り起こしや、地域遺産を通じたまちづくりをめざす、全国的にもたいへんめずらしい展示会となっています。

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今回の地域展は、4年間かけておこなう、市内東北部の下東条地区の歴史文化に関する総合調査の3年目にあたっています。地域づくり協議会、地元住民、好古館そして大学 (人文学研究科地域連携センター) が、おおよそ江戸時代以来の大字(区)を単位にして、地元文化の悉皆的な聞き取り調査等をおこないました。展示会は、そうした調査結果ももとにしつつ、下東条地区全体の古代・中世の歴史の特徴をわかりやすく展示紹介しています。

10月27日の開会式にはたくさんの参列者のもと、下東条地区地域づくり協議会会長などの祝辞のほか、地域連携センターの担当教員や博物館実習生の学生などが挨拶をおこないました。

地域展の会期は12月9日まで。開館時間は午前9時30分~午後5時。月曜休館 (祝祭日を除く)。入館料は高校生以上300円。詳細は小野市立好古館のホーム・ページをご覧ください。

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(人文学研究科地域連携センター・坂江渉)

2012年10月29日