理系志望の女子高校生向けオープンキャンパスにぎわう (8月8日)

「理系志望女子高校生向けオープンキャンパス」が8月8日、六甲台第2キャンパスの瀧川記念学術交流会館と深江キャンパスの海事科学部学舎で行われました。

理科系に進学したいという女子高校生に大学に入ってからの学生生活や勉強・研究の内容、将来の進路について詳しく解説して、不安無く神戸大学を受験してもらおうという狙いで2008年度から始まりました。グループに分かれて現役女子大生に学生生活を語ってもらう形式が人気を集め、今回は工学部志望者向け、理学部志望者向けに160人ずつ、海事科学部志望者向けに87人の申し込みがありました。

8日午後4時50分から、瀧川記念学術交流会館で工学部志望者向けのオープンキャンパスがスタート。小川真人大学院工学研究科長が「自分を文系と決めつけたりせず、幅広い選択肢を持って進路を決めてください。それと科学者、技術者への道を先生や親に言われて決めるのではなくぜひ自分の意思で選んでください」とあいさつ。坂本千代男女共同参画推進室長も「先輩たちとの懇談で情報を得て神戸大学を受験してくれると嬉しいです。来年、このキャンパスで皆さんにお目にかかれるのを楽しみにします」と話しました。この後、自然科学系先端融合研究環の日出間るり助教が「理系に進むのに大切なことは好奇心があること、コミュニケーション力があること、体力があることです。実は女子は理系にとても向いています」と励ましました。女子在学生のスピーチに続いて建築学科、市民工学科、電気電子工学科、機械工学科、応用化学科、情報知能工学科の6学科ごとに分かれて在学生を交えたグループトーク。アルバイト、サークルについての質問や入試対策、入学後の勉強について真剣な質問が続きました。この日は工学部のオープンキャンパスもあり、研究室などを見学してから「理系志望女子向け」に参加する女子高校生もいました。

夏季講習の帰りに参加した兵庫県立伊丹高校3年、埜口友里さん(17)は「中学生の頃から将来は研究者になりたいと思ってきました。大学でどんな研究が出来るのか、どんな勉強をすれば合格できるか先輩たちに聞きたい」と目を輝かせていました。

このような女子高校生向けオープンキャンパスは大阪大学工学部で07年度から、京都大学工学部で10年度から始まっています。京都大学では講演、現役学生との交流会の後に工学部キャンパスツァーを実施しています。

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(広報室)

2013年8月8日