産学連携に関する協議会が開かれました

2012年04月11日

4月4日、神戸大学と株式会社カネカとの産学連携に関する協議会が本学で開催されました。これは、一昨年の12月に締結された両者の包括的な産学連携推進に関する協定に基づくものです。

神戸大学は、教育、研究に次ぐ第三の使命として、社会貢献の分野においても「グローバル・エクセレンス」の実現を目指すこととしており、世界的に卓越した研究成果の普及や指導的人材の育成を通して世界と地域に貢献することを目標に掲げています。他方、株式会社カネカは、環境・エネルギーや健康、食料生産支援などの成長分野において競争力ある事業を創出しながら、グローバル企業として進化を遂げている企業です。

連携協議会では、共同研究や人材育成、知的財産の活用について、領域毎にそれぞれの研究者から活動状況の報告がなされ、今後の運営方針や新たな展開について活発に意見交換が行われました。

企業との組織的連携は、企業の個別ニーズの解決に止まらず、学内で部局を越えた組織横断的な体制を組むことにより、双方が協力してテーマを企画・選定し、実用化・事業化に向けた連携活動を実施することができます。このメリットは、最適なテーマ設定と研究体制の構築が可能となることです。変化の激しい時代にあって、本学では、株式会社カネカをはじめとして我が国を代表する企業との知的・人的資源の相互交流を通じ、産学連携による叡智を結集し、幅広い分野でのイノベーションの創成を図り、もって世界に貢献する科学技術立国の実現に寄与していくこととしております。

(連携創造本部 産学官民連携推進部門)