神戸大学

連続講座「阪神・淡路大震災と私のターニングポイント -3つのキーワードでたどる」/第2回「災害復興~王道は憲法実践」

2010年07月06日

都市安全研究センター学生ボランティア支援室では、阪神・淡路大震災15周年を記念して、震災経験を原点にすえて活躍する各界の専門家を講師にお招きした連続講演会「阪神・淡路大震災と私のターニングポイント -3つのキーワードでたどる」を開催しています。

第2回目は、兵庫県弁護士会災害復興支援委員会委員長である弁護士の津久井進先生にお話しいただきます。津久井先生は、神戸大学法学部の卒業生で、司法修習生時代に阪神・淡路大震災に遭遇、神戸で震災ボランティア活動を行います。その経験が弁護士活動の原点となりました。

その後、2008年11月開催の日本災害復興学会第二回大会で「災害復興憲章」の私案を発表されています。また災害復興と法制度の関係については「王道は憲法実践」と主張されています。

今回は、震災時のボランティア活動、災害復興と法制度の関係、復興に憲法がどう生かされるべきかなどについて、お話しいただきます。

日時
7月6日(火)17:30~19:30
(受付:17:00)
会場
神戸大学国際文化学部B102教室
主催
神戸大学都市安全研究センター学生ボランティア支援室
共催
日本災害復興学会
協力
関西学院大学災害復興制度研究所、都市生活コミュニティセンター、神戸大学学生震災救援隊、神戸大学総合ボランティアセンター
申込等
参加費無料・事前申込不要、学外者受講可
問い合わせ先
神戸大学都市安全研究センター学生ボランティア支援室
Tel: 078-803-6256 (担当・藤室)
E-mail: svs@port.kobe-u.ac.jp

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(都市安全研究センター)