地球温暖化問題の解決に向けて、太陽光エネルギーや風力エネルギーなどの再生可能エネルギーの開発が世界各国で活発化しています。さらに、これらのエネルギーを2次エネルギーであるクリーンな水素に変換して輸送する国際プロジェクトが注目されています。今回は、風力発電および水素エネルギーの輸送システムに関する講演会を開催いたします。

本シンポジウムは、低温工学協会関西支部 水素エネルギー応用技術研究会と共催いたします。

テーマ

海を中心とした再生可能エネルギーの創生および水素エネルギー
海上輸送の可能性

日時

2010年9月6日 (月) 13:30～16:50

場所

神戸大学深江キャンパス 総合学術交流棟 コンファレンスホール
神戸市東灘区深江南町5-1-1

プログラム

13:30～13:40	1.開会の挨拶 神戸大学海事科学研究科長
13:40～14:25	2.「風力発電事業の現状と将来」 幸村　展人　氏 (グリーンパワーインベストメント)
14:25～15:10	3.「国際的な水素エネルギーシステム」 村田　謙二　氏 (エネルギー総合工学研究所)
15:10～15:30	休憩
15:30～16:15	4.「液体水素コンテナ輸送」 神谷　祥二　氏 (川崎重工業)
16:15～16:40	5.質疑討論
16:40～16:50	6.閉会の挨拶 水素エネルギー応用技術研究会代表

主催

神戸大学大学院海事科学研究科

共催

低温工学協会関西支部 水素エネルギー応用技術研究会

交通案内

阪神電車「深江駅」より徒歩約5分、JR「甲南山手駅」より徒歩約20分またはタクシー約5分、JR「芦屋駅」よりタクシー約10分です。なお、車での来校はご遠慮下さい。

参加費

無料
なお、講演会終了後、懇親会（会費1,000円、1時間程度）を行います。

申込方法

(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先 (TEL、E-mail)、(4)懇親会参加の有無について、「9月6日講演会申込」として、8月30日(月)までに電子メールまたはFAXにて下記担当までお申し込み下さい。

連絡先

神戸大学　海事科学研究科
担当　武田　実
TEL/FAX：078-431-6329
E-mail: takeda@maritime.kobe-u. ac.jp

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