神戸大学

企画展「兵庫運河のあゆみ―八尾家文書を中心に―」

2010年11月08日-26日

神戸大学人文学研究科地域連携センターでは、昨年度の「鹿島秀麿と明治の神戸」展に引き続き、今年度も神戸市文書館と協力して、企画展「兵庫運河のあゆみ―八尾家文書を中心に―」を開催いたします。

兵庫運河は、明治32年 (1899) に完成し、兵庫の港を支える大きな役割を果たしてきました。兵庫運河の開削を主導したのが、八尾善四郎という人物です。神戸市文書館が所蔵する「八尾家文書」のなかには、八尾善四郎による兵庫運河開削に関する史料を中心にして、およそ400点以上の文書がおさめられています。本企画展では、この「八尾家文書」の史料を用いて、兵庫運河の歴史的なあゆみをたどっていきます。

日時
2010年11月8日 (月) ~ 26日 (金)
13:00~17:00 (期間中金曜日は19:00まで開館)
会場
神戸市文書館
〒651-0056
神戸市中央区熊内町1-8-21
市バス2・18系統・「熊内5丁目」下車
入場
無料
主催
神戸市文書館
協力
神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
問い合わせ先
神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
TEL: 078-803-5566 (担当・三村昌司)