神戸大学

講演会「古代ローマの海港都市オスティア ―発掘と遺跡保存の 現状と課題」

2010年11月18日

この会は、科学研究費補助金基盤研究 (S)「大規模自然災害時の資料保全論を基礎とした地域歴史資料学の構築」(研究代表者: 神戸大学大学院人文学研究科 奥村 弘) と科学研究費補助 金基盤研究 (B)「古代イタリア半島港湾都市の地政学的研究」(研究代表者:上智大学文学部 豊田浩志)による研究活動の一環として行われ、テーヴェレ川の土砂に埋没したオスティアの発掘と遺跡保存の現状、および地政学的から見た港湾都市オスティアという二つのテーマに関係する講演を予定しております。

日時
11月18日 (木) 15:30 -18:30
会場
神戸大学文学部 B棟小ホール
(阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から神戸市バス36系 統鶴甲団地行き、鶴甲2丁目止まり行きに乗車、「神大文理農学部前」で下車)
主催
神戸大学人文学研究科海港都市研究センター
講演者

アンジェロ・ペレグリーノ氏
(イタリア・オスティア・アンティカ遺跡監督事務所所長)

マルコ・サンジョルジョ氏
(イタリア・オスティア・アンティカ遺跡監督事務所技術部長)

ミケーレ・ラッディ氏
(イタリア・ローマ考古学 特別監督局嘱託考古学調査員)

お問い合わせ先
人文学研究科 毛利 晶
amori@phoenix.kobe-u. ac.jp

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