神戸大学

震災ボランティアからのメッセージ「てんと村に集った若者たち」

2011年01月18日

阪神・淡路大震災が発生した1995年には、多くの若者が被災地に集い「ボランティア元年」とも呼ばれました。神戸大学都市安全研究センターでは、阪神・淡路大震災16周年の節目に、当時「震災ボランティア」と呼ばれた方々が、今、当時の自分たちの活動をどのように考えているのかをお話いただくとともに、今の若者たちにメッセージを伝えてもらうための講演会「てんと村に集 (つど) った若者たち」を開催します。

講師は、神戸市兵庫区の「ちびくろ救援ぐるうぷ」で16歳で事務局長を務められたよしのさんと、同じグループで活動されていた空 (kara) さんです。車座になって、ざっくばらんにやりとりしながら、お話をお聞きします。

震災や、ボランティア活動にご関心のある方は、ぜひお越しください。

日時
1月18日(火) 18:30~20:00
会場
神戸大学国際文化学部M202教室
講師
ちびくろ救援ぐるうぷ (当時)
よしのさん、空 (kara) さん
ちびくろ救援ぐるうぷ
阪神・淡路大震災が起きた際、神戸市兵庫区にある「ちびくろ保育園」に集まった人々による救援活動から始まったグループ。その後、保育園から近くの公園に拠点を移し、全国から集まった様々なボランティア、特に若者たちを受け入れて救援活動を展開した。現在、神戸大学生などが全国の災害被災地で展開している足湯ボランティア活動も、このグループで最初に展開された。
主催
神戸大学都市安全研究センター学生ボランティア支援室 (学生支援GP)
生きづらさから考える会

入場無料・事前申込不要・学外者参加可

問い合わせ先
神戸大学都市安全研究センター学生ボランティア支援室 (担当: 藤室)
TEL: 078-803-6256
E-Mail:svs@port.kobe-u. ac.jp

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(都市安全研究センター)