神戸大学

拡がりゆく数学 in 神戸 ~数学はどんな形で社会で役立つか~

2011年05月14日

本講演会は、独立行政法人科学技術振興機構 (JST) 「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」研究領域の活動の一環として、神戸大学理学部共催で開催されるものです。

本研究領域では、生命・環境・情報通信・金融を始めとする諸分野の研究者と協働し、数学研究者が社会的ニーズの高い課題の解決を目指し、現在、研究活動を行なっております。今回は、「数学はどんな形で社会で役立つか」をテーマに、本研究領域の研究総括を始め全国各地の新進気鋭の若手研究者が、数学の重要性や面白さを伝えます。

対象は高校生および一般 (内容は高校生向け) ですが、興味のある方どなたでも大歓迎です。

日時
2011年5月14日 (土) 13:20~17:20 (受付開始12:50)
場所
神戸大学百年記念館六甲ホール (会場最大収容人数:300名)
※駐車場の用意がありませんので、お車での来場はご遠慮ください。
対象
高校生および一般 (内容は高校生向け)
参加費
無料
申込締切
2011年5月9日 (月) (準備の都合上、できるだけ早めにお申し込みください)
プログラム
12:50受付開始
13:20開会、挨拶
13:30~14:10

「読み・書き・数学」入門
北海道大学教授・JST数学領域研究総括
西浦廉政

14:20~15:00

「やわらかい穴から形をみてみよう」
九州大学准教授・JST数学領域さきがけ研究者二期生
平岡裕章

15:20~16:00

「楽して計算するには ~計算を科学する~」
東京大学准教授・JST数学領域さきがけ研究者一期生
牧野和久

16:10~16:50

「数学で読み解く生物リズムとカオス」
お茶の水女子大学特任助教・JST数学領域さきがけ研究者二期生
郡 宏

16:55~17:20講演者との懇談会
17:20閉会
問合せ
E-mail: caravan@math.jst. go.jp

※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。

主催
独立行政法人 科学技術振興機構 (JST)
「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」研究領域
共催
神戸大学 理学部