先日、神戸大学研究者による「東日本大震災調査速報会」を開催したところですが、引き続き本学研究者が東日本大震災についての支援・調査活動に携わって得た経験について、ご報告する機会を設けました。
被災地のよりよき復旧・復興につなげるとともに、地域の安全について検討していく機会としたいと思います。
- 日時
- 2011年5月19日 (木) 9:00-12:00 (発表20-25分、5-10分の質疑)
- 会場
LR202 (神戸大学工学研究科教室棟)
神大会館六甲ホール
※場所が変更となりました。- プログラム
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- 津波火災の発生状況と津波・火災への対応行動についての事例報告
-岩手県山田町・大槌町、宮城県気仙沼市・石巻市等での現地調査を中心として-北後明彦 (都市安全研究センター)
- 三陸沿岸地域の避難、仮設住宅での生活に向けて必要なこと
-災害時要援護者の観点から-大西一嘉 (工学研究科建築学専攻)
- 岩手県・大槌町と陸前高田市の災害ボランティア活動と避難所についての報告
-「遠野まごころネット」での神戸大学生ボランティアの活動から-藤室玲治 (都市安全研究センター)
- アーキエイドと気仙沼における復興支援計画
-東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク (アーキエイド)-槻橋 修 (工学研究科建築学専攻)
- 東日本大震災における災害復興計画策定の現場からの報告
-震災からのよりよき復興にむけて-塩崎賢明 (工学研究科建築学専攻)
- 津波火災の発生状況と津波・火災への対応行動についての事例報告
- 主催
- 神戸大学 震災復興プラットフォーム
都市安全研究センター - 問合せ先
- 神戸大学都市安全研究センター事務室
電話: 078-803-6437 FAX: 803-6394