これまで連続して3回報告会を開催してきましたが、引き続き本学研究者が東日本大震災についての支援・調査活動に携わって得た経験についてご報告します。被災地のよりよき復旧・復興につなげるとともに、地域の安全について検討していく機会としたいと存じます。ぜひご来場賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- 日時
- 2011年6月23日 (木) 9:00-13:00 (発表20-25分、5-10分の質疑)
- 会場
- 神大会館六甲ホール
- プログラム
- 宮古市の港湾、臨海地区の被害状況調査
前野史朗 (海事科学研究科) - 東日本大震災における保健医療・社会福祉施設の被害と対応行動
小田利勝 (人間発達環境学研究科) - 災害応急支援における被災者ニーズ
金子由芳 (国際協力研究科) - 東日本大震災による歴史的環境における被害と問題点
足立裕司 (工学研究科建築学専攻) - 被災地での地域歴史遺産保全活動、震災記録保存活動とその課題
奥村 弘 (人文学研究科) - 大船渡における学生ボランティア活動
高尾千秋 (人間発達環境学研究科) - 津波による地盤汚染に関する調査結果
飯塚 敦 (都市安全研究センター)
- 宮古市の港湾、臨海地区の被害状況調査
- 主催
- 神戸大学 復興支援プラットフォーム
都市安全研究センター - 問合せ先
- 神戸大学都市安全研究センター事務室
電話: 078-803-6437、FAX: 803-6394