神戸大学

第6回神戸大学医学部附属病院 美容医療市民講座

2011年10月23日

神戸大学附属病院は、高齢化社会の時代ニーズに着目して2007年10月、国立大学病院で初めて独立診療科としての美容外科 (診療科長・一瀬晃洋) を設置しました。当科は、安心な診療の提供、医師の教育や技術開発に加えて、美容医療の一般市民への啓発活動を継続して行っております。美容医療市民講座は今回で6回目となりますが、過去5回の市民講座には多くの市民の皆様のご参加を頂きました。

美容医療の進歩は目覚ましく、次から次へと新しい治療が出てきています。しかしながら新しい治療は裏を返すと安全性や効果が確認されていないことが多く、合併症で当院を受診される患者さんも少なくなくありません。夢の様な謳い文句の治療が、実際は効果の少ない治療であったり危険な治療であったりすることがあり、注意が必要です。市民講座ではコマーシャルベースでない、新鮮な美容医療の情報を皆様にお伝えしていきます。

多くの方々に賢い患者になって頂き、充実した社会生活のために美容医療を役立てて頂くことが私達の願いです。

講座名
神戸大学医学部付属病院「美容医療市民講座」(第6回)
対象
一般市民
日時
2011年10月23日 (日) 午後1時~ (約2時間)
会場
神戸大学附属病院神緑会館 (神戸市中央区楠町7丁目)
受講料
無料
申し込み方法
別紙ちらし(PDF形式) 参照 (先着順)
受付期間
10月1日(土) ~ 10月10日(月)
お問い合わせ
美容外科 (電話078-382-5822)
平日 午後1時~4時半

(医学部付属病院)