神戸大学

中間成果報告会/市民公開講座「ユニバーサル・コミュニケーション技術が創る、人にやさしい社会」

2011年12月17日

神戸大学では、平成22年度から総務省の戦略的情報通信研究開発推進制度 (SCOPE) により「点字と触地図による視覚障害者支援システムの研究開発」(研究代表:医学部附属病院医療情報部・高岡裕) の交付を受け、自動点字翻訳プログラムeBraille (2010年度グッドデザイン賞受賞)、音声補助付触読点字e-learning、視覚障害者自身が作製可能な触地図自動生成システムの研究開発を推進しています。これらの研究の中間成果報告会を、市民公開講座として下記のとおり開催することになりました。我々の研究開発への取り組みを紹介すると共に、情報技術の応用がもたらす人に優しい社会の実現を一緒に考える場にしたいと考えております。事前申込不要・入場無料でどなたでも参加いただけますので、多くの皆さまにお越しいただけますと幸いです。

日時
12月17日土曜日 午後2時から午後4時40分まで
会場
神戸市立総合福祉センター 4階 第5会議室 (事前申込不要・入場無料)
主催
「点字と触地図による視覚障害者支援システムの研究開発」研究チーム (神戸大学・新潟大学合同研究チーム)
お問合せ先
神戸大学医学部附属病院医療情報部内 SCOPE研究チーム事務局
E-mail:tenji@ebraille.med.kobe-u. ac.jp

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(医学部附属病院)