神戸大学

第2回 神戸大学統合研究拠点サロン「防災・減災」

2012年12月17日

集中豪雨、地震、津波などの災害の中で、今回は特にE-Defenseによる実験、地震災害の統合シミュレーション、災害シミュレーションの3次元可視化に焦点を当てた研究交流会とします。多数の方々のご参加をよろしくお願いします。

開催概要

日時
2012年12月17日 (月) 13:30~19:00 (交流会含む)
会場
神戸大学統合研究拠点 コンベンションホール
(〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-48)
受付開始時間
13:00~
参加費
  • 講演会・映像デモ: 無料
  • 交流会参加費: 3,000円 (事前申込)
参加申し込み方法
下記の必要事項をご記入の上、参加申込書 ( チラシ裏面 (PDF形式) ) をFAX、もしくはE-mailにてお申込みください。
  1. 参加される講演(講演1・講演2・講演3)
  2. 御社名
  3. 部署名/役職名
  4. お名前
  5. ご住所、郵便番号
  6. お電話番号
  7. メールアドレス
  8. 交流会参加の有無 ※どちらかを選択してください。
申込期限
2012年12月13日 (木)
主催
神戸大学統合研究拠点
共催
ひょうご神戸サイエンスクラスター協議会
お申し込み・お問い合わせ先
神戸大学統合研究拠点事務室
メール: :ircpi-hall@office.kobe-u. ac.jp, FAX: 078-599-6711, 電話: 078-599-6710

※メールアドレスの一部 (ac.jp の前など) には、アドレス収集ロボット対策として半角スペースが挿入されております。メールアドレスご使用の際には、適宜修正願います。

プログラム
時間内容
13:30~13:40開会挨拶
神戸大学統合研究拠点 拠点長 薄井 洋基
13:40~14:40講演1『防災減災と3次元可視化技術』
神戸大学システム情報学研究科 教授 陰山 聡
  • 最新のバーチャルリアリティ技術を利用して、計算機が作り出した人工世界を単に「見る」だけでなく、「疑似体験」することを目指した最近の我々の取り組みについて紹介します。
  • 当日の講演資料 『防災減災と3次元可視化技術』(PDF形式)
14:40~15:00映像デモ
コンベンションホールにおける京コンピュータ等のシミュレーション結果の3次元映像デモ
15:00~15:15休憩
15:15~16:15講演2『E-Defenseの活用展開における課題』
兵庫耐震工学研究センター長 梶原 浩一
  • 防災科学技術研究所では、現在、E-ディフェンスの仕様を長時間加振が行えるものとする工事を進めています。ここでは、完成後の活用展開における課題について説明します。
16:15~17:15講演3『巨大地震・地震災害における統合シミュレーションの開発』
東京大学地震研究所 教授 堀 宗朗
  • 京計算機の利用の一つとして、巨大地震・津波・災害を計算する統合シミュレーションが開発されています。多数の地震シナリオに基づく都市災害を計算し、合理的な防災・減災対策を支援することが目的です。統合シミュレーションの現状と将来の課題を紹介します。
  • 当日の講演資料 『巨大地震・地震災害に対する統合シミュレーションの開発』(PDF形式)
17:30~19:00交流会
場所: 統合研究拠点4階ラウンジ

(統合研究拠点)